娘の出産記録

  • 2022年10月26日
  • 2023年7月6日
  • baby

娘が生まれてから今まで、月齢ごとにできるようになったことやその時の過ごし方などをメモしています。
ありがたいことに、ブログやインスタを見てくれている方の中には、同じように子育てに奮闘している方もいるようですし、私も今後振り返りができるよう娘の成長についてもブログに書いていきたいなと思います!

今日は出産記録についてです。



予定日まで

もともとの予定は【 無計画無痛分娩 】
計画無痛も選べたけど、陣痛も少し味わってみたかったし、陣痛きた!破水した!のてんやわんやも体験してみたくて笑

けれど結局予定日を超えても子宮口はほぼ開かなかったので、予定日4日後に入院をして2日間ラミナリア挿入をし、その後無痛分娩することに決定

私は体の状態も安定していて、動けるタイプの妊婦だったので妊娠中期ごろから毎日1万歩以上歩いていました。入院直前には映画も見に行きました笑

入院当日は、ケンタッキー・フライド・チキンを食べて、ショッピングして、ゲームセンターに行って・・・と好き勝手食べて遊びました笑

ちなみにコロナの関係で、私の産院は立ち合いも面会も不可でした。
もともと夫は血やグロいものが苦手なのでルール上立ち合いが出来なくなったのはありがたかったそうです笑

入院初日

  • 15時:妊婦検診エリアの処置室にてラミナリア挿入(子宮口1cm)。

処置後に入院する部屋へ案内されました。私の産院は古い部屋と新しい部屋があるらしく、最初に案内されたのは古い方。とはいえ個室で広々としていて特に不便さはありませんでした。

そしてこちらが産院から受け取った出産準備グッズです!
入院費が高かっただけあり、内容も充実していました!入院中は指定の部屋着を着なければならなかったため、持ち込んだパジャマやタオル、ティッシュなどは全く使いませんでした。

写真は撮り忘れてしまいましたが、この他にもおむつやおしりふき、肌着、出生時の情報を記録した記念の書類&額縁、産声の録音、へその緒ケースなど、いろいろなものをもらいました。

ラミナリアの違和感はあるものの日常生活に支障はなく、美味しいごはんを堪能して過ごしました。

入院2日目

  • 夜中2時(ラミナリアを挿入してから7時間後!):まさか陣痛!痛みで目が覚める
  • 夜中3時:NST(ノンストレステスト)をしつつ様子見
  • 5時:陣痛だと思うけど様子見ということで病室へ戻る
  • 6時:陣痛が5分間隔&はじめてのおしるしがありナースコール
    → 5分間隔でとても痛いと言っているのに、「そのうち往診がくるから待ってて~」と悠長な回答。ひとりで陣痛に耐える(しんどかった)
  • 8時:朝食も痛みであまり食べられず・・・
  • 9時45分:やっと往診にきてくれて、ラミナリア抜去/子宮口が7cmに
     → 無痛処理&分娩準備にかかることが決まる
     → ラミナリアを抜いてから陣痛感覚が短くなり、痛みも強くなる
  • 10時45分:やっと陣痛室へ移動/座薬をいれてトイレ/点滴&無痛処置開始
     → 無痛処置するにも事前にテストが必要なので、陣痛で苦しい中背中丸めてしばらく待機しました
  • 11時20分:本番用麻酔投入
     → ほぼ痛みがなくなり、足がしびれて温かくなる感じ
     → 麻酔は背筋に冷たい何かがとおるような感じ
     → おなかの張りだけは感じるが、陣痛が弱くなる
  • 11時40分:誘発剤投入
  • 12時50分:麻酔追加&誘発剤追加
     → すぐに張りが増え始める
     → 恥骨が痛い&校門とみぞおちにかなりの圧迫感・・・
     → 赤ちゃんの心音が少し下がり、子宮口が全開に!
  • 13時10分:分娩室へ移動
  • 13時45分:心音も張りも順調なので破水させる
     → 破水に合わせて赤ちゃんが一気におりてくる&いきみ練習
  • 13時50分:麻酔追加&誘発剤追加
  • 14時55分:いざいきむ!!!
     → 会陰切開
     → 娘ちゃん誕生!!!!!!!!
     → 会陰縫合/座薬(痔&痛み止め)注入/腹帯と骨盤用サラシをまく
  • 17時30分:病室へ戻る

ラミナリア挿入してからの進みが早くてびっくり!当初はあと丸一日ラミナリアで子宮口を広げる予定だったので、産院側もびっくりだったようです笑
それでも陣痛が来てから無痛処置をするまでの間、もっと様子を見に来てくれたら良かったのに・・・!


とはいえ、無痛だったおかげで出産のときはとても冷静にいられて、とても良かったです。
痛みはなくても赤ちゃんがおなかの中で頑張って動いて出てこようとしている感覚が分かって、すごく感動的でした。


結局陣痛開始から約13時間程での出産となりました。

体をきれいにしてからすぐに分娩台の上で抱っこをさせてもらい、家族にテレビ電話をつなぎました。
生まれたての娘ちゃんはとてもかわいくて・・・!!
想像していたほど顔もむくんでおらずすっきりしていて、おめめも開けてくれて、一生懸命指しゃぶりしているのがたまらなかったです。


出産した日は休息優先ということで、病室へ戻ってからは一人で過ごしました。(産後は新しい部屋へ移動になり、とても快適でした)
翌日貧血があった場合には点滴が必要となるということで、腕の点滴と腰のカテーテルはさしっぱなしで翌日まで過ごすように言われましたが、これが地味にいたくて・・・はやく抜き取ってほしかったです泣

18時ごろからは麻酔が切れたようで、腰や下腹部、会陰の縫合箇所が痛むようになりました。
事前にもらった痛み止めを飲んでいましたが、トイレのたびに会陰の縫合箇所にふれるのが怖かったです・・・


入院3日目

  • 母乳を飲ませる指導をうける!「おっぱいやミルクを飲むのがすごく上手!」とほめられる
  • 初めて母子同室になり、どきどきわくわくしたのもつかの間・・・・黄疸が出て光線治療をすることに
  • 母乳を出す&初乳を飲ませることが大事なので、頑張って搾乳して飲ませてもらう生活
  • やっと点滴とカテーテルを抜いてもらえた


入院4日目

  • 朝の検査で黄疸の数値がまだ少し高かったため、この日も終日光線治療になる
  • 沐浴指導をうける(ほかの子の沐浴の様子を複数人のお母さんと一緒に見学する)


入院5日目

  • 黄疸は良くなったが、もう少し・・・ということでこの日も終日光線治療・・・入院中ほぼ娘に会えない・・・
  • たまに治療中の娘をのぞきに行きましたが、目隠しをして光の下でずっと泣いているのがかわいそうになってしまいました・・・

ちなみに妊娠中に+11kgだった体重は、この時点で+4kg(産後-7kg)まで落ちました。
ただ体重は落ちたのにおなかがへこまなくてびっくりでした笑


入院6日目

  • やっと黄疸の数値が下がり久々の母子同室に!!うれしい!
  • 娘と私の診察をしてもらいもろもろのお会計を済ませます。
  • 無料のニューボーンフォト撮影がついていたので、セレモニードレスに着替えさせて写真を撮ってもらいました。
  • いよいよ退院のとき!産院の外では夫と私の両親が待っていました。
  • はじめてのぱぱ抱っこはとても緊張していたようで、大きな身体を丸めて不格好に抱っこする様子がとても面白くて愛おしかったです。


こんな感じで、何かと想定通りにならない出産&入院でしたが、
無痛分娩だったのと、ほぼ母子別室だったこともあり、私の身体の回復は早かったように感じます。

無痛なしで立ち合いも面会もなしだったら、私の身体とメンタルはずたぼろだったろうなぁ笑
出産も育児も、世のお母さんたちはすごいな~・・・と、しみじみ感じました(今もそう思ってる)




振り返ってみると面白いですね。
今後は月齢別の成長記録ものせていきたいと思います!

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