1歳半の娘がセルフねんねできるようになるまで

  • 2023年1月19日
  • 2023年7月4日
  • baby

娘が生まれてからずーーーーーっと悩まされてきたねんね事情。
育児ストレスの7割はねんねと食事なんじゃなかろうかと思います…

ずっとセルフねんねにあこがれつつも、木造アパート(音が響く)&夫在宅勤務でギャン泣きされることに私が耐えられず、1歳を迎えました。
ネントレは低月齢の方がいいんだよな~、今からじゃ遅いか~~と半ば諦めていたのですが、1歳半にしてセルフねんねができるようになりました!!!

快挙!!!娘ちゃんありがとう!!!!!

今日は娘がセルフねんねできるようになるまでの過程を記録したいと思います。

 

抱っこねんね:新生児~生後4か月

多くの赤ちゃんと同様ですが、抱っこでしか寝ない時期。 (抱っこですら寝なかったけど笑)

抱っこでゆっくり単調に歩き続けたり、バランスボールで縦揺れしたり、子守歌を歌ったり、おくるみでくるんだり…と様々トライしましたが特に効果はなく😇

背中スイッチに加え、おしりスイッチも具備していたので(笑)、頭から着地させると成功率が高かったです。

3ヶ月くらいまでは、10分~30分の昼寝を数回(基本抱っこ&不規則)+夜は3回起き(授乳後寝落ち多め)といった感じで、夜は比較的寝れたのが助かっていました。
体力がついてくると夜中の授乳後も寝落ちせず、夜間に5-6回起きたり、2時間ほど覚醒したり、朝4時から起きたり。。。

こちらの方が私の身体的にはしんどかったです😭

元々大きく生まれ、成長曲線をはみ出て成長していたため生後4か月で体重は8kgに。
抱っこで30分、1時間と過ごすことに限界を感じたため、ネントレをすることを決心しました。

 

布団で添い寝トントン:生後4か月~生後5か月

布団に着地した状態で寝てくれることだけを目標にソフトなネントレを開始。
わが家のネントレは主に以下のような感じで行いました。

  • 眠そうなタイミング+月齢ごとの活動時間を目安にねんねに誘う
  • ねんねルーティンを作る
    ねんねしようねと声をかける
    → 対面縦抱っこして膝に座らせる
    → ねんねのお友達を持たせる
    → 決まった絵本を読む
    → 寝室へ行き布団に着地
    → 子守歌&添い寝トントン
  • 基本は抱っこしない/ギャン泣きが5-10分続いたら少し抱っこして落ち着かせる
  • 昼寝も夜寝も同様に接する
  • 完全遮光はしない

ねんねのお友達はそのままにしておくと窒息の恐れがあるので、眠った後は布団の外に移動させていました。

また、簡単なねんねルーティンにしていたので、できるだけ同じ抱っこ姿勢/同じぬいぐるみ/同じ絵本/同じテンポ/同じ子守歌…など、ねんねだと理解しやすいように心がけていました。 (これが大きくなってから効果を発揮しました)

また、住んでいたアパートだとネントレがしにくかったので、実家へ帰った際にネントレにチャレンジ。(環境が変化した先でネントレを開始するのもリスクかもですが笑)

こまめに実家に帰っていたので、完全遮光をするのは諦めました。

結果初日は1時間ほど泣き続けましたが、みるみるうちに時間が短くなっていき、5日ほどで添い寝トントン10分程度で眠れるようになりました!!!!!

 

少しずつ距離をとる&夜泣き:生後5か月~生後11か月

添い寝トントンが出来るようになってから徐々に干渉度合を低くする努力をしました。

干渉度合を低くするために、

  • 添い寝はぴったり身体をくっつけずに、少し距離をとる
  • トントンのテンポを遅くする
  • トントンをやめて触るだけにする
  • 手を触れず子守歌だけにする
  • 子守歌をやめて触れるだけにする

など、少しずつ一人で寝られる力をつけられるよう気を付けていました。
ですがこの期間は娘のねんね状況がとても不安定だったので、抱っこに戻ったり、寝たふりで過ごせたり…と日によってまちまち💦

また、生後5か月~6か月の間に超絶不機嫌時期に入り、日中も夜間も全く計画通りにいかない日々が続きました。

いままでの添い寝トントンも出来なくなったり、抱っこさえも嫌がられたりと、すべてを否定されて途方に暮れた時期でもあります😇
出来ていたことが出来なくなるのは、すっごくつらいんですよね。。

 

そうこうする間に夜泣きもスタート。
夫は受験期真っ只中だったため一人で対応…😇
寝てくれればOK/けどできるだけ干渉度合は低めで、くらいのマインドになりました。

夜泣きの時は、夜多くて5,6回ほど寝かしつけが必要/それ以外にも寝言のようにぐずぐずといった感じ。
夜泣きの日々はつらかったのですが、手を握るなどして安心させてあげつつ、自力で再入眠できるよう干渉は控えめにするよう心がけていました。


生後半年を超えると、ずりばいなども始まって日中の不機嫌は解消され、比較的穏やかな時間をもてるように!

ねんねルーティンは継続していました!!

 

寝たふりでOK:生後11か月~生後1歳半

生後11か月半ばごろでやっと夜泣きが落ち着き始めました。

夜中に起きることは1歳9か月の今もまだまだありますが、起きた後に放っておいても再入眠してくれることが多いので、私の負担がずいぶんと軽くなりました。

このころにはねんねルーティンも定着していたので、ねんねルーティンを始めると本人が眠たいモードに入り、5-10分程度で寝てくれるようになりました。 (この時私は、隣の布団で娘に背中を向けたまま寝たふりをします)

 

問題は娘が寝た後に退室することとねんねの友達の洗濯タイミングが難しいこと笑

眠りが浅い状態で退室しようとすると物音で起きたりするので、毎回ハラハラしていました。
いま思えば、ホワイトノイズマシンを買っていれば良かったのかもしれません。

アメリカに越してきてからは、寝室の奥にもバスルームがあったため、そこの換気扇を回してホワイトノイズ代わりにしていました笑

また、ねんねの友達への愛着が強く、昼も夜も、遊んでいる間も離そうとしなかったため、寝ている間にこっそり回収して洗濯&乾いたらこっそり戻すというように対応していました。

 

セルフねんね:生後1歳半~

このころなぜか夜寝てから1時間後、2時間後…と起きる時期が再来。
そのたびに私を探している様子だったので、「ひとりで寝る=ままがいなくても寝られる」と理解してもらえたらなぁ、と思い始めました。

そのために、日中機嫌の良いタイミングで「ひとりで寝るんだよ」「ままはリビングにいるから安心してね」などと説明をし続け、ついにネントレ開始!

そして夜のねんねの時間の時に、お決まりのねんねルーティンをした後、「おやすみバイバイ」と言って退室してみました。 もちろん娘は泣くので、何度か部屋に入って落ち着かせて&退室して…を繰り返して30分程で就寝。

次の日からは昼寝も夜寝も同様に接しました。

すると次の日からぐんぐん効果を発揮し、2日目は15~30分程、3日目は10~15分程、4日目にはほぼ泣かずに5~10分で寝られるようになりました!!! すばらしい!!!!

おかげで、自分の時間が取りやすくなりQOLが爆上がりしました!
あの真っ暗な部屋でこそこそケータイを眺める時間を有効に使えるようになって嬉しい。笑

ただ、娘が起きたときに「まま いない」「まま いたのに」と繰り返すので少し心が痛みました🥲

また、昼は自分から「ねんね する」と伝えてくることが多く、夜はお風呂→着替え→歯磨き→寝室へ直行のリズムが確立していたためねんねルーティンをすることもなくなりました。

今は寝室へ入ってから、お決まりの子守歌を2回歌って「おやすみバイバイ」といって退室するだけです。

ねんねのお友達だけ今でも継続しています。
お気に入りは犬のぬいぐるみですが、「わんわんはお洗濯しなくちゃいけないから、今日は🐻と寝てね」と説明すると受け入れてくれるように👏
洗濯問題もおおむね解消されました!

 

まとめ

こんな感じで、ちょっとずつ改善しながらねんね問題に向き合ってきました。
夜泣きについては簡単にしか書きませんでしたが、本当にひどくて大変で毎日イライラしていました…😇
まとまった睡眠時間を確保できるって幸せなことなんだなぁと思い出すたびに痛感します。

 

ちなみに生後1歳4か月頃までベビーカー&抱っこ紐&チャイルドシートで長く寝られないタイプだったので、外出時は30分寝てくれたらラッキーと考えていました。

今は程よく音のある店内など、条件が良ければベビーカーで1時間程寝てくれるようになりましたが、寝つくには抱っこが必須なことも多々あります。

今後はベビーカー&車でも1時間は寝られるようになると良いなぁ。
ついでに夜中起きるのももうやめてほしいなぁ。。。

 

ねんねに関する問題はまだまだありますが、セルフねんねの恩恵が素晴らしかったのでひとまずは満足しています。
やる気が出た時に、今後の対策についても調べたり試してみたいなぁと思います。笑

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

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