メリーランド州ベセスダ近郊の冬は、0～10℃くらいの日が多く、寒くなるにつれて娘は外へ出るのを嫌がるようになりました。
とはいっても、一日中家の中で飽きずに遊べるわけもなく、家と図書館を往復する毎日😇
そんな中で、知り合いのナニーさんが教えてくれたのが、体育館を無料で開放しているコミュニティセンターです。
とても良い遊び場所だったので、外遊びにお困りの方はぜひお試しください！
どんなところ？
こちらの「Jane E. Lawton Community Recreation Center」は、ベセスダ駅の東エリアに広がるChevy Chase(チェビーチェイス)という場所にあります。
周囲は静かな住宅街で、コミュニティセンターの前には「Leland Neighborhood Park(リーランドパーク)」があります。
※ベセスダ駅周辺の公園については、下記の投稿をご覧ください！
リーランドパークで遊ぶ日本人の方は多くいましたが、コミュニティセンター内で入って過ごす人はあまりいなかったのではないかな？と思います。
ハロウィンなど、季節ごとのイベントが開催されることもありました！
開館時間・アクセス
基本的には徒歩で来ている方が多いように感じますが、無料の駐車場もあります！
ただ、周囲が住宅街ということもあり、一方通行の道がとても多いです。
車で来られる際にはご注意ください。
無料で開放されているのは【火曜・木曜の10:30-12:00のみ(一年中)】です！
※週間スケジュール上は【TinyTot Open Gym】と記されています。
ですが、実際は10:30より前に利用者が館内に集まることが多く、早めに体育館へ入れてくれることがほとんどです笑
早いときで、10:10頃に開いていることもありました。
他の曜日は規定のプログラムが予定されているそうですが、参加希望者がいないなど、プログラムが実施されない場合は館内で遊ばせてくれることもあります。
また、規定のプログラム開始前となる【月・火・水・木の9:00-10:00】の時間も、状況により利用できるとスタッフの方が教えてくれました。
通常の開館日時以外の場合であっても、ダメもとで聞いてみるのは良いかもしれません。
利用方法
まず初めにメンバー登録をしなければならず、Montgomery countyに住んでいることを示す必要があります。私はDriver’s Licenseを見せました。
その後、登録用紙を渡されるので、わかる範囲で記入します。
※支払い情報などの記入欄もありましたが、空欄で出しました。
帰るころには保護者用と子ども用のカードが発行されて完了です。
体育館を利用する際には、受付でカードをスキャンし、名簿に記名すればOKです。
体育館内の様子
子ども用のおもちゃも
体育館はバスケットコート2面分の広さがあり、たくさんの子ども達がのびのびと遊ぶことができます！！
体育館の倉庫内には、一般的な運動器具に加えて、子ども向けのおもちゃも！
よく遊びに使われているのは、
- 車(2台)・バイク(1台)
- ブロック・積み木
- トンネル
- ボール(大・小)
- 小さな簡易テント
- ボーリングのピン
くらいでしょうか。
娘のお気に入りはピンクの車。
開いた瞬間、ダッシュで取りに行きます笑
とはいえ、車とバイクは人気が高く、なかなか順番が来ない・ほかの子に取られてしまうということも‥
この辺は難しいですよね。いまだに正解が分かりません。
おもちゃはみんなのもの！
遊びに来ている方々の中には、自分のおもちゃを館内で利用する人もいます。
（車のおもちゃ・ドールバギー・バイク・スクーター等）
そうすると、必然的にほかの子たちも興味を持ち、みんなで遊ぶような状況になります。
遊び方が大胆な子たちもいるので、壊れやすいもの・壊れたら困るもの・見つけにくそうなものは持参しない方が良いかもしれません😂笑
わが家は三輪バイクを持っていくようにしています。
これにより、バイク＆車への人気が多少は分散できる気がしています。
飲食もできる
本当のルールは分かりません。笑
ただ、利用者を見る限りでは、館内での飲食は自由にできるようです。
壁側にはベンチがあるので、娘のおやつタイムの時にはそこを利用するようにしています。
また、アメリカではナッツを与えるのが早いようで、2歳くらいの子がナッツ＆ドライフルーツや、ピーナツバターのスナックを食べているのをよく見かけます。
娘はまだナッツ類を試したことがないですが、落ちているスナックを拾ったり、他の子からもらってしまったり‥など、ヒヤッとした瞬間が何度もあったのでご注意ください！！
さいごに
冬に限らず、午前中は前日の雨が乾いていなかったり、朝露で濡れていたり‥と外遊びがしにくい日がありますよね。
この施設を利用し始めたのが冬からなので、夏の状況は分かりませんが、日本の体育館のように大きな窓・ドアは設置されていないので、夏でも快適温度で過ごせるのではと思っています。
館内でも外の公園でもいっぱい遊べるので、ぜひ利用してみてください～！
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