こんにちは!
今回はバージニア州東岸エリアにある歴史博物館「Jamestown Settlement」(公式サイトはこちら)についてです!
こちらのJamestownはディズニー映画ポカホンタスの舞台にもなった有名な場所です。
バージニアビーチへ行く道中に立ち寄ったのですが、博物館もとっても素敵だったので、この地ならではの場所を訪れたい方にはぜひぜひおすすめします🫶
ジェームズタウンとは
バージニア州ジェームズタウンは、1607年にイギリス人入植者によって建設された、アメリカで最初の永続的なイギリス植民地です。
目的は経済的な利益を求めて。金をはじめとする貴重な資源の獲得を目指していたそうです。
入植者たちと先住民ポウハタン族間の関係は時間が経つにつれ悪化し、労働契約(後の奴隷制度に繋がる)や、戦争・領土争いといった問題を抱えるように。
映画でも描かれているように、主人公ポカホンタスとイギリス人ジョン・ロルフの結婚が、これらの関係改善につながったと言われているようです。
少し前にポカホンタスの映画を見ていて良かった‥!笑
Jamestown Settlement
概要
チケットはオンライン/現地どちらでも購入可能です。
車で30分程東に向かった場所に「American Revolution Museum at Yorktown」(公式サイトはこちら)という博物館があり、お得なセットチケットもありました。 ($18ずつのところ、セットで$30)
わが家は両方行くほどの時間はなかったのですが、こちらも見ごたえはありそうです◎
- チケット:13歳以上 – $18 / 6-12歳 – $9 / 5歳以下無料
※他にもセット価格等の選択肢あり
※駐車場は無料 - 営業時間:毎日 9-17時
※祝日はお休みになることもあるので要確認 - 住所:2110 Jamestown Rd, Williamsburg, VA 23185
詳細はこちらの公式サイトからご確認ください!
博物館内の様子
無料の駐車場に停めて館内へ。
建物内は温かみのある雰囲気で素敵!中央でチケットを購入します。
展示エリアはこんな感じ!!
内容は先住民たちの暮らしの変遷、当時のイギリスの様子、バージニアカンパニー(ポカホンタスにも出てくる!!)、ジェームズタウンの成り立ちなどなどです。
私の英語力の問題もありますが、内容を理解するのは難しかったです😂😂
夫はTOEFLみたいと言っていました。笑
屋外エリアの様子
館内を一通り見学した後は屋外エリアへ。
外には①先住民たちの暮らし、②イギリス人の船、③入植者たちの要塞があります。
①ではドーム型の住居に毛皮がたくさん。顔が彫られた不気味な木のオブジェ(?)も。笑
当時の衣類を身にまとったスタッフが当時の文化について説明してくれます。
火を活用してカヌーを作るデモもありました。木を切り落とすときも、中をくりぬくときも、燃やす→炭になる→削るを繰り返すそうです。
②の船は実際に乗ることもできるのが嬉しい!
大砲を触ったり、舵をきったり、太いロープを触ったり‥娘もとても楽しかったようです。
これは再現されたものでしたが、この大きさ&設備の船がはるか遠くのイギリスからやってきたなんて驚きです。
③入植者たちの要塞は板の塀に囲われた居住区を見ることができます。すぐ近くの①先住民たちの住居との差がすごい。
わが家は見ませんでしたが、銃?の実演もあり、大きな音の後に歓声が聞こえてきました。
その他
館内には、展示以外にもギフトショップとカフェがあります。
カフェは広く、ピザやハンバーガー類の軽食もあるよう。ぱっと見は価格もお手頃な感じがしました。
ギフトショップは期待以上に整っていて洗練された感じ!
高価な割れ物系が娘の手が届く位置に置かれていてひやひやしてしまいました。笑
旅先で集めているポストカードやステッカーも無事にゲット✊
バージニアビーチ
噂にはずっと聞いていたバージニアビーチ!
ボードウォークにお店が並ぶオーシャンシティとは異なり、こちらはもっとゆっくり時間を過ごす感じなのかな?賑やかな感じはありませんが、海も街も落ち着いていて過ごしやすい印象がありました。
夫のまわりのアメリカ人たちは、リゾートといえばオーシャンシティ<<バージニアビーチなのだそうです。
砂浜にはプレイグラウンドもあるので、娘もとても楽しそうにしていました。
さいごに
今回は内容よりも写真多めの投稿😂
こういうこともありますね。笑
Jamestownも含め、アメリカ史に関係のある場所が身近に多くあるのは嬉しいです。
娘がデイケアで過ごす間、アメリカ史に関する本を読んでみようかなと思っています。
Jamestownは他にない珍しいスポットですので、興味のある方は公式サイトの方もチェックしてみてください!
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