アメリカの有料高速道路Toll Roadの利用方法!

cox farmsへ行ったときに予定外に乗ってしまったToll Road
アメリカにも有料の高速があるらしい、ということは知っていたのですが、まさかこんなに急に乗ることになるとは思いませんでした笑

私たち自身とても慌てて心配な思いをしたので、経験したことと調べたことをまとめてみたいと思います。
素人が調べた限りなので不足や誤りなどがあったらすみません・・・💦

 

Toll Roadとは

一般的にはアメリカの高速道路は無料なのですが、一部の有料化されている道路もありToll Roadと呼ばれています。(ほかにもいくつか呼び名はあるよう)
日本のようにゲートがいつもあるわけではなく、ただ看板で表示されているだけということも多く、
無料区間を走っているつもりだったのにいつのまにか有料区間だった!!
なんてこともよくあるようです。。。

おそろしいですね。。

Toll Roadは東海岸に多いらしく、その中で最も多いのはフロリダ州のようです。
 ※このサイト(ここをクリック)を参考にしました。

 

通行料金の支払い方法

支払い方法はおもに3つ。

  1. E-ZPASSなどの自動支払いシステムを車に搭載しておく
  2. Toll Roadの料金所で現金で支払う
  3. 未払いで通過し、後日支払う

詳細はこの後書きますが、一番安心できておすすめなのは①のようです。(ネイティブの方いわく)
わが家も今後①のE-ZPASSを導入しようかと思っています。

 

①E-ZPASSなどの自動支払いシステムを車に搭載しておく

日本でいうETCのような、自動で支払いをする仕組みのことです。
日本と異なるのは、アメリカ全土で共通されたものはなく、州によって使えるものも異なること。
ただメジャーなものはやはりあるようで、東海岸だとE-ZPASSが有名だそうです。

無料区間と有料区間が直結していることがほとんどで、有料であることに気が付かない&何度ものったりおりたりを繰り返すと支払いが面倒になるため、自動支払いにしておいた方が良いよ~~と聞きました。

 

プリペイドタイプや使った分だけ支払うタイプなど、支払い方法にも種類があるようですが、割引などもあるそうなのでその時次第で選ぶと良いかもですね。

契約すると、フロントガラスに貼るシールのようなものが届きます。
これを正しく張り付けておくと、プリペイドの残高or紐づけたクレジットカードから通行料金が差し引かれるそうです。

 

②Toll Roadの料金所で現金で支払う

そもそも料金所があるところとないところがあるそうなので、②で毎回やり過ごすのは難しいかもしれません。
私がとおったバージニア州のToll Roadにはコインを入れるタイプの無人料金所がありました。
しかもコイン限定!笑

コインを入れる機械があるだけで、通行を制御するバー(昇降するやつ)はありません。
モニターに必要金額が記載されていて、その分をコインで支払う感じです。

コインを持ち歩くのはなかなか面倒ですよね。。。
後日支払いができるなら、わざわざ現金で支払わなくてもいいかな、というのが我が家の感想です。

 

③未払いで通過し、後日支払う

未払いで通過した場合も、監視カメラが車のナンバーを撮影していて、未払い情報がきちんと記録されています。
その後は、(1)自宅へ請求書が届くというパターンと、(2)オンライン上で自身の未払い情報を確認&支払うというパターンの2つがあることを知りました。

 

基本的には30日以内?に請求書が届くらしいのですが・・・

(1)のように請求書が届くと思って放置していたら、結局届かず、気が付かないうちに多額の遅延罰則金が追加されていたというケースもあったらしい。。。こわすぎ。。。


この辺については正直分からないことばかりですが、請求書が届くと信じて待つよりは、オンラインで支払ってしまった方が気持ちがすっきりするので我が家は(2)にしました。

ちなみに未払い情報を確認するサイトも州ごとに異なります。
そのため複数の州でToll Roadを利用した場合は大変かもしれませんね。

わが家はバージニア州のみだったのでこちらのサイトで検索しました。
利用した有料区間やナンバープレート情報などを入力すると未払い情報が表示されます。

ほんのちょっとの利用だったので$1.5だけでしたが、きちんと支払いができてすっきりしました!

 

いかがでしたでしょうか?
この前は急にToll Roadにのることになって、本当に焦ったなぁ。
何事も事前の準備や確認が大事だなと再認識しました。

 

みなさまも車でお出かけする際にはご注意ください!

 

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