こんにちは!
今回はボストンへのロードトリップ編最後の街「NJ州Princeton」についてです。
※ロードトリップの全行程についてはこちら。
本当はニュージャージー州の州都であるTrentonへ行ったのですが、歴史博物館が閉まっていたり、散策向きの街ではない様子で‥(違ってたらすみません)
現地の方に近くのおすすめスポットを聞いたところ、TrentonよりもPrincetonの方が楽しいと教えてくれました。
この街も学術都市のようですが、大学周りに素敵な街が広がっていて、休憩がてらの街散策には大正解でした◎
NJ州Princeton(プリンストン)とはどんな街?
ニュージャージー州のPrincetonは、ニューヨークとフィラデルフィアのちょうど中間のあたりに位置する都市です。
州都はTrenton(トレントン)ですが、治安面でプリンストンの方が良いとされ、NJ州の州知事官邸があるのもプリンストンだそうです。
またプリンストンはアメリカ独立戦争においても重要な地。1777年、アメリカ独立戦争の重要な戦いである「プリンストンの戦い」がこの地で行われました。
※この戦いでは、ジョージ・ワシントン将軍がイギリス軍を撃破し、アメリカ軍の士気を高める勝利を収めたことで知られています(知った上で訪れるべきでした🤦♀️笑)
また、1746年に設立されたプリンストン大学はアメリカで4番目に古い大学であり、現在でも高い教育の伝統を持つ名門校。
街には18世紀から19世紀の歴史的な建物や美しい庭園が点在しているのも魅力の一つだとか。
CT州ニューヘイブンからの5.5時間ドライブにおける休憩スポットだったので、ゆっくり観光したわけではありませんが、穏やかで居心地の良い街だなと感じました!
街の様子&プリンストン大学(Princeton University)
この街にあるプリンストン大学(Princeton University)は、国際公共政策分野および物理学・数学分野において世界最高峰のレベルであり、これまでに約20人のノーベル物理学賞受賞者を輩出している非常に優秀な大学!
2024年の世界大学ランキングではTop20以内(サイトによってはTop6!)と、世界的に高く評価されていることが良く分かります。
大学や街の様子は、イエール大学付近と少し似た雰囲気でしょうか。石造りの重厚な建物×植物たくさん、でとても素敵な雰囲気でした。時間の都合上、大通りから眺めるだけでしたが、大学敷地内も散策するのも気持ちが良さそう。
お手軽おいしいランチ:Princeton Soup and Sandwich Company
散歩で体がほぐれたので、車に戻りつつ「Princeton Soup and Sandwich Company」でランチをテイクアウト。
サンドイッチやホットドック、スープ、クッキーなどの軽食をメインに取り扱っているお店で、代わる代わる人が出入りしていました。
事前に調達していたパンがまだ残っていたので
- 大人用にNew England Clam Chowder(12oz – $10)
- 娘用にChicken and Rice(8oz – $7)
のみを購入。
結局娘は一口しか食べず、大人二人で美味しくいただきました😂
おまけ:自宅までのドライブ
いよいよロードトリップも最後の移動。
プリンストンからは、ノンストップでも車で3時間程の距離になります。
我が家的には慣れてきた距離ではあるのですが、この途中にはフィラデルフィアがあり‥。大都市付近の高速道路は交通量が多いうえに運転が荒くなるので夫はいつも以上に疲れたそうです💦(ここに来るまでのNY付近も同じ。笑)
旅行終盤、気が緩みがちになるところを集中して運転しきってくれた夫に感謝です。笑
さいごに
これにてロードトリップ【ボストン編】の終了です!
長旅にはなりますが、北寄りの東海岸は見どころが非常に多いので、ロードトリップにぴったりですね!笑
経由地での滞在は短かったのですが、たくさんの街に立ち寄り違った景色を見ることができたのは素晴らしい体験だったなと思います。
駐在で来ている方やまとまったお休みが取りにくい方も多いかと思いますが、機会があればぜひボストンへのロードトリップを検討してみてください🫶
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