【ゴッホのひまわりも!】フィラデルフィア美術館に行きました

こんにちは!

わが家の一泊二日フィラデルフィア観光における2つめのメインスポットは、「フィラデルフィア美術館(Philadelphia Museum of Art)」です。

今日はフィラデルフィア美術館の基本情報や行ってみた感想を書いてみたいと思います!

もう一つのメインスポット「Sesame Place」については、こちらの記事をご覧ください。

 

フィラデルフィア美術館(Philadelphia Museum of Art)とは

概要

1876年、アメリカ建国100周年の際に建設され、翌年1877年に公開された美術館。全米の中でもトップクラスの規模を誇り、所蔵数は30万点を超えるそうです。

 

営業時間・アクセス

  • 月曜日  10:00 – 17:00
  • 火曜日  定休日
  • 水曜日  定休日
  • 木曜日  10:00 – 17:00
  • 金曜日  10:00 – 20:45
  • 土曜日  10:00 – 17:00
  • 日曜日  10:00 – 17:00

その他クリスマス前後、年末は時短営業または休業とのこと。詳しくは公式サイトをご覧ください。

本館住所:2600 Benjamin Franklin Pkwy, Philadelphia, PA 19130

駐車場:Anne d’Harnoncourt Dr, Philadelphia, PA 19130

車は本館北側にあるガレージに停めました。

  • 会員 :$15/4時間
  • 美術館利用者 :$20/4時間
  • その他の一般利用者 :$39
  • 追加1時間ごとに$2 / 24時間あたり$55

注意しなければならないのは、帰る前に美術館内のサービスデスクで駐車券を提示しなければならないこと!!! でなければ、最も高い一般価格で支払うこととなります‥

「支払はクレジットカードで」と記載があったのでご注意ください。(我が家は気付かずに$39で支払いました‥悔しいぃぃ)

金曜夜17時以降は$10で停められるそうです👏

 

チケット購入

時間指定の入場券を購入する必要があります!現地でも買えるそうですが、公式サイト上で事前に購入する方がおすすめ。会員になることも◎

  • 大人 – $30
  • 65歳以上 – $28
  • 学生 – $14
  • 18歳以下 – 無料

なお、毎月第一日曜日(10-17:00)&毎週金曜夜(17-20:45)は「Pay what you wish」といって、自身の希望する金額を支払って入場することができます!!

個人の判断によりますが、通常価格以下でもOKなので、お得に見学も‥笑

詳細があいまいですが、Pay what you wishはオンライン購入する場合に限られ、現地で購入する場合は満額支払いとなるという話も聞いたので、気になる方は直接ご確認ください!

駐車場料金も考えると、金曜日の夜が一番お得に見学できそうですね◎

また、フィラデルフィアの観光スポットをいくつか回る予定であれば、観光パスを利用するのも良さそうです◎

詳細は公式サイトをご覧ください。

 

館内の様子

ヨーロッパ絵画エリア

娘が寝てくれたので、一番のお目当て印象派絵画エリアへ直行。モネ、セザンヌ、ルノアールなどをはじめとする名画の数々が飾られていて圧巻でした!

私はアートに詳しくないのですが、素人目にみても素晴らしい作品ばかりで「これが好き!あれはなんだろう?」と見て回るのが楽しかったです。

モネの水連って約250枚もあるということを初めて知りました😂

ゴッホの「ひまわり」など、超有名な絵ですら何の柵も設けられておらず至近距離で見ることができて驚きでした。(近づきすぎると注意されるようですが)

また画面越しでは分からないサイズ感や絵の具の凹凸なども、見てみるととても面白かったです。

近代アートエリア

絵画エリアを抜けてから娘が起きたので、写真がほぼない😂

こちらはStrange Fruit(Zoe Leonard)で、床一面に縫われた果物の皮が広がった部屋。作者はNY生まれの女性アーティストで亡くなっていく友人たちへの追悼として裁縫に手をつけたそう。

こちらはギリシャ神話の「イーリアス」をもとに描かれた「Fifty Days at Iliam」(Cy Twombly)。

 

お土産屋さん

3か所ほどあるのかな。お店によって取り扱っている商品が少し異なっているようです。センスの良い雑貨がたくさん並んでいて、思わず散財しそうになりました。

日本のマジックインキが売っていておどろき😂笑

 

その他

大きな水墨画がかっこよくて、娘がおもちゃのカメラで一生懸命写真を撮っていました笑(被写体はラーメン屋店主風のパパ)
写真はありませんが、日本のお茶室もありました。

ヨーロッパの応接間。イスや装飾品たちが美しかったです。

 

左は中央階段。ここで無料のガイドツアーに参加することもできるようでした。
右は地下階の通路。コーヒーショップも併設されていて、休憩もできます◎

 

ロッキー

映画「ロッキー」で主人公がトレーニングで駆け上がっている階段がまさにここ!美術館の正面階段は「ロッキー・ステップ」と呼ばれているそうです。笑

階段下の東側にはロッキー像が設置されていて、写真を撮りたい観光客が列を作っていました。

わが家が行った時にはスタッフの方が立っていて、写真を撮ってくれましたよ◎

 

最後に

アートに詳しくないとはいえ、建物も作品も周囲の環境もどれも素晴らしく、とても満足度の高い見学となりました!

ツアーに参加したり、予備知識がもっとあればより楽しめるのでしょうが‥まぁ良いか😂

みなさんもぜひ行ってみてください~!

最新情報をチェックしよう!